KS-H4からリケーブル機能と動いてもズレない人間工学に基づいたハウジング形状を省いたのがKS-H3です。KS-H4はポータブル用途のために音質以外への対策コストがかかってしまいましたが、KS-H3は据え置きでの使用を想定し、音質を追求しています。
※エレクトロスタティック型ヘッドフォンの原理は技術解説をご覧ください。
美しいパンチングメタルハウジング。もちろん音にも影響があります。
開放型ヘッドフォンをお持ちでしたら、ハウジングのところに手をかざしてみてください。音が普段よりも変わって聞こえるはずです。 更にその手を動かしてみてください。音は手の位置によって変わってきます。
密閉型に対して開放型ヘッドフォンは、ユニットが背圧を受けないという大きなメリットがあります。 KINGSOUNDはそこから更にもう一歩踏み込み、背圧の逃がし方にまでこだわりました。
背圧から解放されたユニットが生み出すほとばしる低域、広大な音場をぜひ体感してください。
※背圧(ユニットの裏側から放射される音圧)
入力プラグ | ESL(エレクトロスタティック型ヘッドフォン用)プラグ 互換性については、技術解説をご覧ください |
周波数特性 | 6Hz - 46kHz |
静電容量 | 140pF |
インピーダンス | 113kΩ (at 10kHz) |
感度 | 109 dB (at 100vrms) |
最大出力レベル | 116dB |
想定バイアス電圧 | 550Vdc |
重量 | 0.46 Kg |
カラーバリエーション | シルバー/ブラック |
標準的な小売価格 | 121,000円(税込) |